Psychiatric Lecture
治療 児童・青年期の不安症に対するエビデンスに基づく実践-心理社会的アプローチ-
掲載誌
精神科臨床 Legato
Vol.10 No.1 32-35,
2024
著者名
藤里 紘子
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科
/
精神科
媒体
精神科臨床 Legato
Key Words
エビデンスに基づく実践
/
不安症
/
認知行動療法
/
エクスポージャー
不安症は児童・青年期に最もよくみられる精神疾患である。子どもの不安症には認知行動療法の有効性が確認されているが,治療を提供するにあたっては,治療者の専門知識や患者の視点を考慮することが欠かせない。本稿では,国内外の研究知見を踏まえ,子どもの不安症に対するエビデンスに基づく実践について概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。