Evidence Explanation
統合失調症患者における陽性症状,陰性症状,役割機能のつながりと境界の理解
掲載誌
精神科臨床 Legato
Vol.9 No.3 48-51,
2023
著者名
渡辺 範雄
記事体裁
抄録
/
連載
疾患領域
精神疾患
診療科目
心療内科
/
精神科
媒体
精神科臨床 Legato
統合失調症では,陽性症状・陰性症状のほかに,社会的交流や生活機能,認知機能など複数の機能ドメインに障害が認められます。機能ドメインの障害は治療介入によって一部は軽減するものの,社会的機能などでは障害が持続することが知られています。これは統合失調症の陰性症状が社会的機能や生活の質(quality of life:QOL)に大きな影響を与えること,陰性症状がしばしば治療抵抗性であることが一因と考えられます。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

