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うつ病診療におけるかかりつけ医と精神科医の連携

秋田県医師会における「うつ病・自殺予防協力医及びうつ病治療登録医制度」の取り組み


掲載誌
DEPRESSION JOURNAL Vol.3 No.3 32-35, 2015
著者名
稲村茂 / 斉藤征司 / 高橋正樹 / 菅原純哉 / 伏見雅人 / 加藤倫紀 / 善本正樹 / 内藤信吾 / 清水徹男
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
診療科目
一般内科 / 老年科 / 心療内科 / 精神科
媒体
DEPRESSION JOURNAL

「秋田県は19年間自殺率全国一であったが,大幅な減少をしている」秋田県は2013年まで19年間にわたり自殺率が全国一であった(図1).従来は青森県,岩手県も自殺率が全国の上位であることが多く,かつては北東北の厳しい気候や風土が自殺率の高さに影響しているともいわれていたが,近年は温暖な地域でも自殺率の増加が目立っており,自殺にはさまざまな要素がからんでいることが推定される.現在,全国的に自殺予防活動が展開され,全国の自殺者数は年間3万人台から少しずつ減少傾向にあるが,秋田県でも医療関係者,自殺予防の民間団体,大学,行政などが協力して活発な自殺予防活動が展開されている.この成果もあってか,秋田県の自殺者数は2003年の約半分と減少し,2014年の自殺率は全国2位となったが,再び増加の可能性もあり,自殺予防活動のいっそうの充実が望まれている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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