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効率的な膵がん検診を目指した血液バイオマーカーの開発


掲載誌
膵・胆道癌FRONTIER Vol.7 No.2 34-40, 2018
著者名
鬼谷薫 / 本田 一文
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科
媒体
膵・胆道癌FRONTIER

膵がんは,固形がんの中でも非常に予後が不良であり,死亡率の低減を目指した検診法の確立が望まれている。造影CT等の画像検査によるスクリーニングは,侵襲や検査費用の問題から,現実的ではない。効率の良い膵がん検診法として,低侵襲かつ安価な血液バイオマーカーで膵がんやそのリスク疾患を絞り込み,その後の画像検査や超音波内視鏡検査などの2次精密検診で膵がんや膵がんリスク疾患を発見し,早期に治療介入することで死亡率の減少を見込む戦略が考えられる。本稿では,われわれが同定した新規膵がん・膵がんリスク疾患検出バイオマーカーであるapolipoprotein-A2 isoform(以下apoA2 isoform)の有用性とその実用化に向けた取り組みについて概説する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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