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M-Review

診断と治療のTopics

レテルモビルのHIV領域における可能性

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掲載誌
HIV感染症とAIDSの治療 Vol.13 No.1 21-24, 2022
著者名
岡知美 / 諫田淳也
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 感染症
診療科目
その他
媒体
HIV感染症とAIDSの治療
Key Words
レテルモビル / サイトメガロウイルス / HIV / hematopoietic stem cell transplantation

サイトメガロウイルス(cytomegalovirus;CMV)は幼少期に感染し,その後は潜伏感染の形態をとるが,重篤な感染症を起こすことはほぼない。免疫不全患者においてはCMVが再活性化することで感染症を引き起こし,重篤・致死的となり得る。血液内科領域では,同種造血幹細胞移植患者でCMV感染症がしばしば問題となる。近年,同種移植患者におけるCMV感染症予防薬としてレテルモビルが使用可能となった。CMV陽性HIV患者では,CMVが腸内に持続感染し,腸管上皮の機能障害が起こるが,レテルモビルがこれを防ぐことが⽰唆された。HIV患者においてもレテルモビルが有用であると考える。
「KEY WORDS」レテルモビル,サイトメガロウイルス,HIV,hematopoietic stem cell transplantation

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HIV感染症とAIDSの治療2022年11月号(Vol.13 No.1)

HIV感染症,AIDSに関連するトピックを中心に扱い,最新の知見をふまえて質の高い医療情報を提供する雑誌です。

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