抗HIV薬を組み合わせて使用する多剤併用療法(combination antiretroviral therapy;ART)がHIVの治療として一般的になって約20年が経過しているが,初期の治療に比較して最近の治療はウイルス抑制も改善され,耐性に対するgenetic barrierも高く,錠数も少なく,副作用や毒性も軽減されてきている1,2)。さらに日和見感染症や合併症などに対する管理も向上しており,HIV陽性患者の予後は改善してきていると考えられる3)。本研究では1996年から2013年までにARTを開始した症例の治療開始後3年間の全死因と死因別の死亡率の変化をもとにHIV陽性患者の予後を解析している4)。
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1996年から2013年までにARTを開始したHIV陽性患者の予後
~コホート研究の総合的解析
掲載誌
HIV感染症とAIDSの治療
Vol.8 No.2 49-51,
2017
著者名
山本政弘
記事体裁
抄録
疾患領域
感染症
診療科目
その他
媒体
HIV感染症とAIDSの治療
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

