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41歳,男性。3ヵ月間の左側腹部痛・食事量低下・倦怠感・体重減少・貧血の精査として実施された上部消化管内視鏡において十二指腸粘膜に小さな白色隆起性変化が多数認められた。診断は?

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掲載誌
HIV感染症とAIDSの治療 Vol.8 No.1 54-58, 2017
著者名
立川 夏夫
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
消化器 / 感染症
診療科目
消化器内科 / 血液内科
媒体
HIV感染症とAIDSの治療

【症例】
41歳,男性。
主訴:倦怠感・体重減少・貧血。
現病歴:3ヵ月前より食後の左側腹部痛が出現し,食事摂取量が低下。その後は倦怠感が悪化し,長時間の立ち仕事で倒れたこともあった。2ヵ月前に近医クリニックを受診,強い貧血(Hb 6.1g/dL)が認められ鉄剤にて治療されたが,改善は認められなかった。便潜血陰性のためCT撮影が実施され,脾腫,腹腔内リンパ節腫大,胸腹水貯留が認められた。消化器系の精査を含めて貧血と腹腔内リンパ節腫大の診断のため,患者は血液内科に紹介された。体重は60kgから48kgまで低下していた。熱は自覚していたが,微熱程度とのことであった。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HIV感染症とAIDSの治療2017年5月号(Vol.8 No.1)

HIV感染症,AIDSに関連するトピックを中心に扱い,最新の知見をふまえて質の高い医療情報を提供する雑誌です。

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