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Book Review 書籍紹介
「社会活動と脳―行動の原点を探る」岩田誠,河村満 編

掲載誌
Practice of Pain Management Vol.7 No.1 62-63, 2016
著者名
住谷 昌彦
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
Practice of Pain Management

麻酔科医としてペインクリニック外来で診療を始めた頃,最初に立ちはだかった壁は患者の心理社会的背景の把握であった.医学部学生時代に習ったのは学問としての医学,あるいは看護学的な「寄り添い」,緩和医療でいう「スピリチュアルケア」などであったが,どれも目の前の診療にはしっくりこない.なんだか「オピオイド鎮痛薬を処方するのは危なそうなユルい人」という患者が一定数いて,患者のためにも病院のためにも決して処方しないように避けてきた.今振り返ってみるとこの「ユルい」という判断は,病気そのものの評価ではなく,患者がどういう行動をとるのかという状況によっている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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