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M-Review

Book Review 書籍紹介

「社会活動と脳―行動の原点を探る」岩田誠,河村満 編

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掲載誌
Practice of Pain Management Vol.7 No.1 62-63, 2016
著者名
住谷 昌彦
記事体裁
抄録
疾患領域
神経疾患
診療科目
神経内科
媒体
Practice of Pain Management

麻酔科医としてペインクリニック外来で診療を始めた頃,最初に立ちはだかった壁は患者の心理社会的背景の把握であった.医学部学生時代に習ったのは学問としての医学,あるいは看護学的な「寄り添い」,緩和医療でいう「スピリチュアルケア」などであったが,どれも目の前の診療にはしっくりこない.なんだか「オピオイド鎮痛薬を処方するのは危なそうなユルい人」という患者が一定数いて,患者のためにも病院のためにも決して処方しないように避けてきた.今振り返ってみるとこの「ユルい」という判断は,病気そのものの評価ではなく,患者がどういう行動をとるのかという状況によっている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Practice of Pain Management2016年5月号(Vol.7 No.1)

疼痛研究における最新の知見,痛みをめぐる医療環境の変化など疼痛関連の情報を定期的に提供。基礎研究の動向から臨床の現状,将来への展望まで,バラエティに富んだコーナー形式による内容構成。


【休刊のお知らせ】

平素より格別のご高配を賜りまして,厚く御礼申し上げます。

さて,弊誌『Practice of Pain Management 』は,主に実地医家や若手医師の先生方を読者対象に,疼痛に関する知識を日常診療に役立てられるよう,わかりやすくお伝えすることを目的として発刊を続けてまいりました。しかしながら,この度諸般の事情により,本号2016年5月号(第22号)をもって休刊させていただくこととなりました。

創刊以来,ご愛読者をはじめ書く関係者の方々の温かいご支援を賜りましたこと,改めまして厚く御礼申し上げます。また,編集委員・監修者の先生方,ご執筆いただきました諸先生方にも心よりの御礼を申し上げます。

今後とも弊社刊行物への変わらぬご高配とご厚情を賜りますよう,謹んでお願い申し上げます。

2016年5月

『Practice of Pain Management 』編集部

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