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M-Review

座談会(Round Table Discussion)

T/NK細胞リンパ腫の病態・治療研究の進歩

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掲載誌
Trends in Hematological Malignancies Vol.5 No.2 8-15, 2013
著者名
木下朝博 / 大島孝一 / 鈴木 律朗 / 山口素子
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
Trends in Hematological Malignancies

木下:非ホジキンリンパ腫の中で, B細胞リンパ腫は疾患頻度が高く, 最近はリツキシマブなど薬剤の開発が進んで, 治療成績は大きく向上しています. それに対し, T細胞およびNK細胞(T/NK細胞)リンパ腫は疾患頻度が低く, 難治性の病態であり, 治療成績のさらなる向上と病態研究の進歩が求められています. そこで本日はこの領域でご活躍の3名の先生にお集まりいただき, T/NK細胞リンパ腫の病態・治療研究の進歩について議論していきたいと思います.
「T/NK細胞リンパ腫診断のポイント」
木下:まずはじめに病理の立場から大島先生にT/NK細胞リンパ腫診断のポイントをお願いします.
大島:T/NK細胞リンパ腫は, B細胞リンパ腫と違って, 分化段階がはっきりしておらず, 細胞の形態も小細胞, 大細胞, 未分化大細胞と多岐にわたります. 免疫表現型はCD3が中心ですが, 未分化大細胞リンパ腫(ALCL)におけるALK陽性, t(2;5)転座以外は, 遺伝子でわかっているものはありません.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Trends in Hematological Malignancies2013年6月号(Vol.5 No.2)

近年,造血器腫瘍診療の進歩はめざましく,新規の治療薬や治療法が次々と臨床の現場に導入される一方で,使用法や副作用をめぐるこれまでにはなかった問題点も新に生じてきている。本誌は,常にアップデートされていくエビデンスの中から臨床の現場に直結した最新情報を厳選し,視覚的効果を駆使しつつ「分かり易く」のコンセプトのもと一歩先のトレンドを指し示す。造血器腫瘍の診療・研究に携わる方へ

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