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Around Hematological Malignancies

WHO分類第4版における急性骨髄性白血病


掲載誌
Trends in Hematological Malignancies Vol.1 No.1 40-41, 2009
著者名
早川文彦 / 直江 知樹
記事体裁
連載 / 全文記事
疾患領域
血液 / 癌
診療科目
血液内科
媒体
Trends in Hematological Malignancies

「WHO分類とは?」WHO分類とは世界保健機関(WHO)の下部組織である国際がん研究機関が定める腫瘍分類の規約であり, 造血器悪性腫瘍の分野でのWHO分類とは同機関の発行する成書‘WHO Classification of Tumours of Haematopoietic and Lymphoid Tissues”に記載される分類のことである. 従来白血病の分類には1976年にFrench-American-British(FAB)グループにより提唱されたFAB分類が用いられてきた. これは主に細胞形態によって分類するシンプルなものであるが, 提唱後に染色体・遺伝子検査の発達で明らかとなった新たな疾患単位にもよく対応(AML M3, M4Eoなど)しており, 30年の長きにわたって広く用いられてきている. しかしその後の遺伝子検査, 分子生物学の発達に伴い一部白血病の病態が遺伝子レベルで明らかにされ, さらには分子病態に応じた分子標的療法が開発されるにつれ, 臨床の場においても分子病態を基盤とした白血病の分類の必要性が高まってきた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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