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パーキンソン病のVisual View
脳深部刺激療法(DBS)
掲載誌
Frontiers in Parkinson Disease
Vol.2 No.3 26-29,
2009
著者名
深谷親
記事体裁
連載
/
全文記事
疾患領域
神経疾患
診療科目
脳神経外科
/
神経内科
媒体
Frontiers in Parkinson Disease
脳深部刺激療法(deep brain stimulation:DBS)では, 直径1.27mmの細くて柔らかい電極リードを脳深部に挿入・留置し慢性刺激を行う. 視床下核(STN)のDBSでは, 長径約10mm強のSTNに, 長軸に近い角度で電極リードを挿入する. 電極リードには長さ1.5mmの電極が4つ付いており, これらの電極を選択して刺激を行う. 運動症状に最も効果があるのは, STN背外側部の運動領域であり, この部とSTN上部のpallidothalamic tractを含めたレンズ核束(ForelのH2野)周囲の刺激が有効と考えられている. 「脳深部刺激療法(DBS)」「DBSの特徴」DBSとは, 脳深部に細い電極を留置し, 前胸部に埋設した刺激発生装置(IPG)に結線して, 慢性的に刺激を行い疾病の治療を行うものである. IPG埋設後も簡単に刺激条件の変更を行うことができる. 近年, パーキンソン病やジストニアなどの不随意運動症, あるいは難治性疼痛に対する治療法として急速に普及してきている. DBSの特徴として以下の点があげられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

