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症例検討会

ステップアップ講座 乳癌におけるKi-67標識率の測定意義


掲載誌
CANCER BOARD乳癌 Vol.7 No.1 23, 2014
著者名
笹野 公伸
記事体裁
症例 / 抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科 / 放射線科
媒体
CANCER BOARD乳癌

ヒト悪性腫瘍の臨床予後を左右する因子としては「腫瘍細胞の増殖動態」,「腫瘍細胞の浸潤と転移の動態」の2つが主に挙げられる。これは乳癌においても同様であるが,特にpT1N0M0の最大腫瘍径が2cm以下でリンパ節,遠隔臓器への転移が認められない早期乳癌では,腫瘍細胞の増殖動態が最も重要な予後規範因子である。さらにER陽性の早期乳癌患者に対し,術後には内分泌療法が従来より行われてきているが,そこに化学療法を併用するべきかに関して,現時点で最も平易に,かつ安価に,信頼のおける結果を臨床側に報告することができる方法が,病理組織標本を用いた腫瘍細胞の増殖動態の検討であることは言うまでもない。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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