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M-Review

State of the art(胃がんperspective)

Molecular imagingの消化器内視鏡領域への応用

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掲載誌
胃がんperspective Vol.9 No.2 26-34, 2017
著者名
樺俊介 / 炭山和毅
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
媒体
胃がんperspective
Key Words
分子イメージング / molecular imaging / 内視鏡 / 共焦点内視鏡 / confocal laser endomicroscopy

分子イメージングは,生体内において生命活動を分子・細胞レベルで解析・定量化する手法であり,侵襲度が低く感度の高い光学的分子イメージング技術は消化器内視鏡領域とは親和性が高く,一部では臨床導入も進められている。分子プローブとイメージングモダリティの発展に伴い,その適応は当初検討課題であった腫瘍性病変の検出や診断から,分子標的薬を用いた腫瘍や炎症性腸疾患の治療効果の予測,さらには感染症診断にまで広がっている。診断のみならず,分子イメージング技術を応用した治療も開発されている。すでに,人体に無害な近赤外光の照射によって細胞障害作用を生じる光感受性物質を用いた分子標的癌治療の臨床試験が進行中である。内視鏡への応用も検討されており,化学療法よりもはるかに選択性の高い,革新的低侵襲治療技術として期待が寄せられている。
「KEY WORDS」分子イメージング,molecular imaging,内視鏡,共焦点内視鏡,confocal laser endomicroscopy

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

胃がんperspective2017年6月号(Vol.9 No.2)

専門を横断し,基礎と臨床を融合させた内容で胃癌診療のトータルマネージメントを支援する日本初の胃癌に特化した学術専門雑誌。読みやすくポイントをおさえた誌面で胃癌診療に携わるすべての方々に,明日の研究および臨床の現場に役立つ国内外の最新情報を提供。

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