【特集 肛門管癌と虫垂癌】
【各論―肛門管癌―】歯状線に接する腫瘍の内視鏡治療
掲載誌
大腸癌FRONTIER
Vol.5 No.2 53-59,
2012
著者名
中土井鋼一
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田中 信治
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林奈那
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小澤俊一郎
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寺崎元美
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高田さやか
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金尾浩幸
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岡志郎
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茶山一彰
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
大腸癌FRONTIER
「Summary」大腸腫瘍に対する標準的内視鏡治療としてpolypectomy, EMR(endoscopic mucosal resection)が確立しているが, 直腸Rbの中でも歯状線に近い領域(肛門管)は, (1)静脈叢が発達している, (2)歯状線を境に扁平上皮領域には知覚神経が存在する, などの理由で内視鏡治療に難渋することが多い. 近年, 内視鏡的粘膜下層剥離術(endoscopic submucosal dissection; ESD)が導入され一般化しつつあるが, ESDは血管の処理をしながらの処置が可能であり, また広い範囲の完全一括切除が可能なため, 歯状線に接する病変に対しても有用な治療法である. 本稿では, 歯状線に接する病変に対するESDの手技の実際と成績, また他の治療法との比較について解説した. 「はじめに」直腸Rbの中でも歯状線に接する(肛門管の)病変は, 内視鏡治療に難渋することがしばしばある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

