びまん性または限局性のさまざまな大脳皮質形成障害を総称してmalformations of cortical development(MCD)という1).てんかん外科病理で診断されるさまざまな病変のうち,MCDは小児で最も多く,成人では海馬硬化症,脳腫瘍に次いで3番目に多い2).MCDの75%は限局性皮質異形成(focal cortical dysplasia:FCD)と病理診断されている.