てんかんからみる人物の横顔~異論異説のてんかん史~
ブラジル近代文学の父マシャード・ジ・アシスのてんかん
掲載誌
Epilepsy
Vol.17 No.2 53-57,
2024
著者名
松浦 雅人
記事体裁
抄録
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連載
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コラム
疾患領域
小児疾患
/
神経疾患
診療科目
神経内科
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脳神経外科
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小児科
/
精神科
媒体
Epilepsy
ブラジル文学の頂点に位置する作家,マシャード・ジ・アシス.支配階級と奴隷のはざまの環境下でムラート(混血)として生まれる.今なお多くのブラジル人から敬愛される文豪である.小児期にてんかんを発病し,年とともに発作が増えてゆくなかで,自身の持病を作品中に反映することはなかった.自らの出自やてんかんに対し,大きなセルフ・スティグマを抱えていたと考えられる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。