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M-Review

ドライアイ外来最前線

私のドライアイ診療①

―くぼ眼科クリニック―

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掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.14 No.2 64-65, 2019
著者名
久保満
記事体裁
連載 / 施設紹介 / 抄録
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye

私のドライアイ診療との出会いは,1998年に大阪大学医学部眼科学教室に入局後,派遣先の病院で堀裕一先生(現 東邦大学医療センター大森病院 教授)とともに治療に携わったことがはじまりでした。しかし,当時は勤務医として専門の白内障・網膜硝子体手術に明け暮れる毎日で,実のところドライアイにはまだあまり関心がありませんでした。
2006年に大阪市鶴見区でクリニックを開業してからは白内障手術後に“乾燥感”や“見えにくい”といった症状を訴えられる患者さんが多いことに気が付きました。それまでの病院では,手術後に患者さんをすぐに紹介元へ返すのが一般的なため,ドライアイ患者さんをきちんとフォローすることができていなかったのだと思います。
そのため,開業後はそれまでに比べるとドライアイ診療がぐっと増えました。特にジクアホソルナトリウムのような新しいドライアイ治療薬が登場してからは,患者さんの症状が改善することを経験でき,ドライアイに強く興味をもつようになりました。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Frontiers in Dry Eye2019年秋号(Vol.14 No.2)

悪化すると日常生活に多大な支障を来すドライアイ。QOLが重要視される現代社会において,眼科医のみならず一般の人々の関心も高まっている中,治療薬,検査法の開発動向や診療の現状をタイムリーに紹介します。ドライアイとは何か,そのメカニズム,関連疾患などを一般の人々にも向けて分かりやすく解説しています。

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