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座談会(Round Table Discussion)

ドライアイ患者は何を求めているか?~ドライアイと視機能~


掲載誌
Frontiers in Dry Eye Vol.8 No.2 8-17, 2013
著者名
坪田 一男 / 横井 則彦 / 西田 幸二 / 海道 美奈子 / 高 静花
記事体裁
抄録
疾患領域
膠原病・リウマチ性疾患疫 / 眼疾患
診療科目
リウマチ科 / 眼科
媒体
Frontiers in Dry Eye

「ドライアイと視機能低下」 坪田(司会) 本日は「ドライアイ患者は何を求めているか?~ドライアイと視機能~」をテーマに, 4名の先生方に討論をお願いしたいと思います. ドライアイの患者さんではしばしば, 視力検査の結果は正常であっても, なぜか「見えづらい」と訴える方が多くおられます. そこで視機能とドライアイの関連について, まずは横井先生からお考えをお聞かせ願いたいと思います. 横井 私たちが実施したドライアイの症状に関するアンケート調査(VASスコア)では, 1位「目が疲れる」, 2位「目が乾く」, 3位「目が重い」, 4位「目がかすむ」, 5位「まぶしい」と, 上位5位のうち「目が乾く」を除く4項目が視機能に関係していました. ドライアイの診察時にはとかく患者さんに「目が乾きますか?」と聞きがちですが, この結果からすると実際には視機能の問題で悩んでおられる方が多いと推察されます. よって今後は, ドライアイの新しい治療戦略として, 視機能への積極的なアプローチも必要になると思います.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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