全文記事
治療法ディベート
兎眼性角膜炎
掲載誌
Frontiers in Dry Eye
Vol.5 No.1 50-56,
2010
著者名
渡辺 仁
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重安 千花
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山田昌和
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木村亜紀子
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森山涼
記事体裁
誌上ディベート
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全文記事
疾患領域
神経疾患
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眼疾患
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感染症
診療科目
形成外科
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眼科
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手術・救急
媒体
Frontiers in Dry Eye
今回の治療法ディベートは治療の理屈は判っても実際の治療に苦労することの多い兎眼性角膜炎です. 兎眼性角膜炎, それ自体は角膜疾患として扱われますが, その元をたどれば, その原因は神経眼科の疾患であり, 今回はこうしたことから眼表面, 神経眼科からの2つの視点から, この疾患とその治療を考えてみることとしました. 今回, 眼表面からの視点からは, 東京医療センターの山田先生に陶薫を受けた重安千花先生, 神経眼科からは兵庫医科大学の木村亜紀子先生, そして井上眼科病院の森山涼先生にご登場いただきました. いつもなら治療はある程度一定の幅のなかにあり, その適応, 選択時期が異なるといった回答が多いのですが, 今回は異なる視点から生まれる治療法の違いが見てとれます. いつもとは一味違った治療法ディベートをお楽しみください. 「Q1」兎眼によるexposure keratitisはしばしば経験します. 原因治療が主たる治療ですが, 角膜症状に対する点眼などの対症療法としてはどういった治療をされていますか?また, 涙液の眼表面の分配に何か効果的な治療はあるのでしょうか?
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

