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巻頭言
Thomas Feeley

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.15 No.2 4-11, 2019
著者名
坪田 一男
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病 / 血液 / 膠原病・リウマチ性疾患疫 / アンチエイジング
診療科目
膠原病科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 血液内科
媒体
アンチ・エイジング医学

Feeley先生とは2019年1月にボストンでお会いした。Harvard Business Schoolの教授でマーケティング理論の大家のMichael Porter先生と一緒にディスカッションした。Feeley先生はPorter先生の主任研究員で医師でもある。Value Based Medicine(VBM)の権威であり,近視の予防効果について共同研究をやろうと言ってくださった。VBMは医療を出来高で評価するのではなく,その価値で評価しようとする考え方だ。たとえば,白内障手術の対価は通常,働く医師の時間,オペ室占有時間,看護師費用,手術薬などの積み上げで計算する。一方,VBMでは,白内障手術によって生み出される価値で評価する。患者の視力が回復して仕事に就け,健康になり,介護が不要となる。この価値を計算して医療を考えようとするものである。まさにアンチエイジング医学の価値の訴求に必要な考え方といえるだろう。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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