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M-Review

誌上ディベート

チョコレートの是非

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掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.11 No.1 81, 2015
著者名
坪田 一男
記事体裁
抄録
疾患領域
アンチエイジング
診療科目
老年科
媒体
アンチ・エイジング医学

今回,米田正始先生には申し訳ないことをした。本来大好きなチョコレートを否!の立場から論じてもらったからだ。僕もチョコレートは大好きなので,ここはとても公平な議論はできそうもない。体に悪いとしても“ごきげんにはチョコレートは必要だ!”くらいのノリで,最初からチョコレート賛成なのだ。とはいえ,チョコレートは高カロリーであり,毎日大量に食べていればそれなりに太る。糖分の多いミルクチョコレートでは血糖値も上がる,というようにマイナスもある。しかし,板倉弘重先生が論じているように,チョコレートの健康効果も大きい。ちょっと前に,Lancetに国ごとのチョコレートの消費量とノーベル賞受賞率が正の相関をするという有名な論文が載ったのは記憶に新しい。やっぱりチョコレートはアンチエイジング医学にプラスのようだが,血糖値が上がらないなど,さらなる工夫がされた体によいチョコレートの開発が望まれるところである。

・チョコレートはアンチエイジング食品として期待できる/板倉弘重
・「非」の立場から,チョコレートは体に悪い?/米田正始

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

アンチ・エイジング医学2015年2月号(Vol.11 No.1)

◎ アンチ・エイジング医学に関する最新の基礎的および臨床的知見を特集として紹介

◎ 医療関係者だけでなく,製薬,食品,機器メーカーなど産業界も視野に入れた,産学を繋ぐ誌面構成

◎ エビデンスに基づいた最新の情報を,一般の方に向けてわかりやすく解説

◎ 世界のアンチ・エイジング医学の情報を提供

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