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【特集 ロコモティブシンドロームとアンチエイジング】

6 ロコモーショントレーニングの実際と効果

Methods and Effects of “Locomotion Training”

掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.10 No.3 43-48, 2014
著者名
石橋英明
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節 / アンチエイジング
診療科目
整形外科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
アンチ・エイジング医学

「運動器におけるアンチエイジングとロコモティブシンドローム」ロコモティブシンドローム(以下, ロコモ)は, 運動機能の低下や運動器疾患による移動機能の低下を意味する概念である. そして, 適切な運動習慣や栄養摂取などにより予防・改善することが重要で, その普及・啓発は社会的に意義深いことである. 一方, 抗加齢・アンチエイジングの概念は, 暦年齢が進むことは抗えないが, 身体の加齢・エイジングは予防, 改善が可能であるとの考え方に立脚している. ロコモも, 加齢に伴う運動器の脆弱化を不可避な現象としてではなく, 予防可能な変化ととらえている. したがって, ロコモ予防は運動器のアンチエイジングそのものといってよいだろう. ロコモ予防の主眼は, 習慣的な運動である. 加齢に伴う運動器の変化は, 筋力やバランスの低下などの運動機能の脆弱化と, 変形性関節症, 変形性脊椎症・腰部脊柱管狭窄症, 骨粗鬆症・脆弱性骨折などの運動器疾患として現れる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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