編集長 坪田一男の「百寿者に訊け!長寿のヒケツ」
103歳の天文学者
掲載誌
アンチ・エイジング医学
Vol.8 No.1 12-15,
2012
著者名
坪田 一男
記事体裁
抄録
疾患領域
アンチエイジング
診療科目
一般内科
/
老年科
媒体
アンチ・エイジング医学
藤田良雄先生は, 東京大学名誉教授でもあり, 天文学研究の権威だ. なかでも, 低温度星の分光学的研究で知られ, 米国のリック天文台, ヤーキス天文台, ウイルソン山天文台などの大望遠鏡を使って研究を発展させ, 多くの重要な成果を日本の天文学界に残した方とうかがっている. また, 1994年から2000年まで日本学士院長を務められ, 日本の学術界に多大な功績を残している. 今回, 藤田先生を訪ねて, 住宅地の小高い山の上に立つご自宅にうかがい, ご家族とともにお話を聞いた. 「長寿のヒケツ(1) いつでもマイペースで研究も生活もこなす」坪田 天文学で多大な業績を残され, 100歳を越えてもまだお元気でいらっしゃる藤田先生に, 今日はお話をうかがいたくてやってきました. 今, 103歳まで生きてきたことを振り返って, 長生きのヒケツのようなものがありますか? 藤田 自分のペースでやっていくこと, それがヒケツと思っています.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

