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誌上ディベート
癌治療には免疫療法?アンチネオプラストン?
掲載誌
アンチ・エイジング医学
Vol.7 No.5 67-77,
2011
著者名
清野研一郎
/
澤登雅一
記事体裁
誌上ディベート
/
全文記事
疾患領域
アレルギー・免疫
/
癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
アンチ・エイジング医学
現在では,一生の間に3人に2人は癌になり,3人に1人は癌で亡くなる。アンチエイジング医学にとって癌は避けて通れない疾患だ。癌はすでに生活習慣病と考えられており,適度な運動を行い,肥満を予防して,過食を避け,禁煙をすることによって,予防がある程度可能と考えられている。しかし,万が一癌になってしまった場合には,治療が必要なことはいうまでもない。外科的切除,放射線療法,化学療法に加えて,最近では免疫療法,アンチネオプラストン療法など新しい治療法が注目されてきた。そこで今回は,免疫療法について北海道大学教授の清野研一郎先生に,アンチネオプラストン療法について三番町ごきげんクリニックの澤登雅一先生に解説をお願いした。お二人とも実践で治療を行っている第一線の経験豊かな先生方であり,日本のリーダーだ。
どちらを選ぶかという選択の前に,既存の方法以外の新しい療法を肯定的にみるかどうかという判断が求められるだろう。僕個人はアンチエイジングな生活習慣によって癌発症を避けようと考えているが,万が一癌が発症したら多分新しい療法も試してみたいと思うだろう。読者の皆様はどう考えられますか?
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

