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M-Review

アレルギー患者に対する問答話法

アトピー性皮膚炎の新しい治療とは,どのようなものですか?

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掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア Vol.22 No.2 42-45, 2024
著者名
江藤 隆史
記事体裁
抄録 / 連載 / Q&Aシリーズ
疾患領域
皮膚疾患 / アレルギー・免疫
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア

Q 最近は,新しい治療として注射剤*1)や飲み薬*2)があると聞きましたが,どんな人が使えますか?

A これまでの治療で効果が得られない,中等症以上の患者さんが対象です


注射剤と飲み薬,いずれの場合も,ステロイドなどの外用薬を一定期間使用しても十分な効果が得られず,かゆみをコントロールできない1),あるいは強い炎症を伴う皮疹が広範囲におよぶ場合2)-6)に用いることができます.一般的にはEASIなど,皮疹の重症度をあらわすスコアを用いて「中等症以上」を対象としますが,より個別に考えれば,ステロイドにより皮膚の萎縮が進んでいたり,かゆみが強く,無意識に眼周囲まで搔き壊して網膜剝離を合併していたりと,われわれ医師がみて重症化リスクが高い患者さんも,場合により対象に含めてよいのではないかと考えています.

*1):モノクローナル抗体,*2):JAK阻害薬.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

皮膚アレルギーフロンティア2024年11月号(Vol.22 No.2)

皮膚という臓器から発信する,アレルギー最前線情報誌

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連載で皮膚アレルギー学のホットな知見を堪能させる。

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