薬剤ごとに重症薬疹発現リスクに関連するHLAアレルが報告されている.日本人ではカルバマゼピンとHLA-A*31:01,アロプリノールとHLA-B*58:01に関連性が認められている.関連アレル陽性者にリスク薬の投与を避けることにより重症薬疹を回避する医療が,わが国でも現実のものとなってきた.