SUMMARY
難治性ネフローゼ症候群の巣状糸球体硬化症の腎予後は不良である.治療はステロイドが主体であり,必要量を十分,長期間に使うのが基本であるが,寛解すれば減量が必要である.難治性の場合はシクロスポリンとの併用が有効である.シクロスポリンと同様に,ミゾリビンも朝1回服薬することで血中濃度を上げる効果が期待できる.ステロイドと免疫抑制薬の組み合わせで,蛋白尿の減少を図ることが腎予後改善,再発防止に繋がる.
全文記事
ネフローゼ症候群の治療―免疫抑制薬の新たな可能性―
難治性巣状糸球体硬化症に対する治療
掲載誌
Nephrology Frontier
Vol.10 No.1 46-51,
2011
著者名
竹本文美
記事体裁
特集
/
全文記事
疾患領域
高血圧
/
腎臓
/
泌尿器
診療科目
腎臓内科
/
泌尿器科
媒体
Nephrology Frontier
Key Words
難治性ネフローゼ症候群
/
日本腎生検レジストリー
/
シクロスポリン
/
ミゾリビン
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

