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膠原病と腎障害
(座談会)膠原病と腎障害
掲載誌
Nephrology Frontier
Vol.9 No.3 12-20,
2010
著者名
柏原 直樹
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大澤勲
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吉田治義
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横山仁
記事体裁
特集
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座談会・対談
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全文記事
疾患領域
腎臓
/
膠原病・リウマチ性疾患疫
診療科目
膠原病科
/
腎臓内科
媒体
Nephrology Frontier
膠原病による腎障害は, 腎臓内科医にとって臨床の場において診療する機会の多い病態である. また, 近年では免疫抑制薬の登場などによって治療の進歩が目覚しく, 理解が深まった領域でもある. 膠原病に対する理解をアップデートし理解を深めるべく, 今回は専門の先生方にお集まり頂き, ループス腎炎とANCA関連腎炎を中心にお話を頂戴した. 「I 日常診療でよく遭遇する膠原病による腎障害」「柏原」腎臓内科医にとって膠原病の腎障害は決して稀な病態ではなく, 我々の専門性を最も発揮しやすい疾患だと思います. この領域も進歩が著しいことから, 本日は病因, 病態, 診断, 治療について専門の先生方にお話を伺っていきたいと思います. まず, 日常診療でよく遭遇する膠原病に関連する腎障害には, どのような病態があるかについて, 大澤先生, お願いいたします. 「大澤」全身性エリテマトーデス(SLE)によるループス腎炎が圧倒的に多いです.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

