新刊
花粉症・鼻アレルギー診療の実際
インタビュー 舌下免疫療法の実際
掲載誌
鼻アレルギーフロンティア
Vol.26 No.1 54-59,
2026
著者名
米倉 修二
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫
/
耳鼻科疾患
診療科目
アレルギー科
/
耳鼻咽喉科
媒体
鼻アレルギーフロンティア
近年、日本のアレルギー性鼻炎、とりわけスギ花粉症は有病率が急増し、発症の低年齢化も進んでいる。症状の長期化と生活の質(quality of life:QOL)低下が深刻となるなか、免疫寛容を誘導し自然経過を修飾し得る舌下免疫療法が注目されている。社会における認知向上とともに治療を望む声も高まり、実臨床においても有効性・安全性や、治療継続による疾患修飾効果が認められつつある。しかしながら、一定割合で存在するノンレスポンダーの存在に対する効果予測バイオマーカーの確立や、リアルワールドでのデータ集積・分析などが課題となっている。今回は、千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学准教授である米倉修二先生に、舌下免疫療法の現状と課題、さらに治療の普及を踏まえた今後の展望について伺った。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

