新刊
学会賞受賞演題紹介
第5回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会 学会賞受賞演題 耳鼻咽喉科領域におけるヒト臨 床検体を用いた免疫研究の20 年 ―基礎から臨床応用への展開―
掲載誌
鼻アレルギーフロンティア
Vol.26 No.1 39-43,
2026
著者名
亀倉 隆太
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫
/
耳鼻科疾患
診療科目
アレルギー科
/
耳鼻咽喉科
媒体
鼻アレルギーフロンティア
耳鼻咽喉科領域の強みの一つは、臨床診療の過程で比較的大きなヒト臨床検体を、安全かつ倫理的に採取できる点にある。鼻粘膜、口蓋扁桃、唾液腺などは免疫疾患の病態を直接反映する組織であり、動物モデルや細胞株では再現が困難な、ヒト特有の免疫応答を観察できる。特に慢性炎症や線維化を伴う免疫疾患では、病態形成の鍵を握る免疫細胞と上皮細胞の相互作用を直接解析できるという利点がある。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

