歴史をたどる
耳マークの矢印に込められたもの(日本)
耳マークの考案者、高木四良氏の思い 難聴者・中途失聴者をめぐる社会変容の武器
掲載誌
鼻アレルギーフロンティア
Vol.24 No.2 64-65,
2024
記事体裁
抄録
/
連載
疾患領域
耳鼻科疾患
診療科目
耳鼻咽喉科
媒体
鼻アレルギーフロンティア
『残っている聴力で、一心に言葉を聞こうとする姿をデザインしました』
耳マーク発案者の高木四良氏は、耳に集中して入る音を“矢印”にした思いを『名聴連(名古屋市中途失聴・難聴者福祉連合会)会報(1979)』にこう書いた。矢印にはさまざまな思いが重なっている。
耳マークの作成経緯を、全日本難聴者•中途失聴者団体連合会(全難聴)の理事長である宿谷辰夫氏に伺った。
「高木さんはご自身が難聴者で、経営者でもありました」
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

