RSウイルス(RSV)感染症は,特に乳幼児に多く認められる急性呼吸器感染症です.感染力が高く,2歳までにほぼ全員がRSV感染症に罹患するとされ,再感染もよく認めます.また,重症化リスクも高く,2歳未満の乳幼児で年間約11.9~13.8万例がRSV感染症と診断され,その約4分の1が入院しています.特に生後6か月未満の乳児は,RSV関連で入院する乳幼児の約40%を占めます1).別の統計によると,この調査が実施された2017年と2018年には,それぞれ7人,4人がRSV感染症により死亡しています2).
Q&A
日本でもRSウイルスのワクチンが承認されましたが,その特徴や意義を教えてください.
掲載誌
インフルエンザ
Vol.25 No.3 50,
2024
著者名
氏家 無限
記事体裁
抄録
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連載
/
Q&Aシリーズ
疾患領域
呼吸器
/
感染症
/
小児疾患
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
/
小児科
媒体
インフルエンザ
Key Words
RSV感染症
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乳児
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高齢者
/
妊婦
/
アブリスボ®
/
アレックスビー
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。