Q&A
日本でもRSウイルスのワクチンが承認されましたが,その特徴や意義を教えてください.
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- 掲載誌
- インフルエンザ Vol.25 No.3 50, 2024
- 著者名
- 氏家 無限
- 記事体裁
- 抄録 / 連載 / Q&Aシリーズ
- 疾患領域
- 呼吸器 / 感染症 / 小児疾患
- 診療科目
- 一般内科 / 呼吸器内科 / 小児科
- 媒体
- インフルエンザ
- Key Words
- RSV感染症 / 乳児 / 高齢者 / 妊婦 / アブリスボ® / アレックスビー
RSウイルス(RSV)感染症は,特に乳幼児に多く認められる急性呼吸器感染症です.感染力が高く,2歳までにほぼ全員がRSV感染症に罹患するとされ,再感染もよく認めます.また,重症化リスクも高く,2歳未満の乳幼児で年間約11.9~13.8万例がRSV感染症と診断され,その約4分の1が入院しています.特に生後6か月未満の乳児は,RSV関連で入院する乳幼児の約40%を占めます1).別の統計によると,この調査が実施された2017年と2018年には,それぞれ7人,4人がRSV感染症により死亡しています2).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
