座談会
インフルエンザとコロナの同時流行を見据えて
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- 掲載誌
- インフルエンザ Vol.24 No.3 7-13, 2023
- 著者名
- 加地 正英 / 宮入 烈 / 菅谷 憲夫
- 記事体裁
- 抄録 / 座談会・対談
- 疾患領域
- 呼吸器 / 感染症
- 診療科目
- 呼吸器内科 / 一般内科
- 媒体
- インフルエンザ
菅谷(司会) ここ数年の米国や欧州のインフルエンザの動向を見ると,1年間流行がなかった後,2021/2022シーズンに小規模な流行が見られ,2022/2023シーズンにはA香港型,A(H3N2)による大きな流行が起こりました.日本では2年間流行がなかったのですが,2022/2023シーズンには300~400万人ほどのA香港型の小規模な流行が起こっており(図1),2023/2024シーズンは大規模なインフルエンザの流行が起こるかもしれません.そこで本日は,2023/2024シーズンのインフルエンザの流行の予測や,それに対する備えについて話し合いたいと思います.
まず加地先生から,2022/2023シーズンの小流行の印象をお聞かせください.
加地 当院の内科ではインフルエンザをあまり診ませんでしたし,高齢の患者さんであふれるようなこともありませんでした.小児科ではそれなりに来院されて,学級閉鎖などもあったようです.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
