予防
COVID-19ワクチン:第一三共の取り組み
掲載誌
インフルエンザ
Vol.24 No.2 33-37,
2023
著者名
丹澤 亨
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
/
感染症
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
mRNA-LNP技術
/
ワクチン生産体制
/
COVID-19
/
平時のワクチン事業の重要性
/
パンデミック・プリペアドネス
第一三共は,ワクチン事業を展開する国内製薬企業としての社会的責任を果たすべく,コロナ禍においてもワクチンの安定供給を継続し,日本の予防医療の充実と保健衛生の向上への貢献を目指している.2020年1月,WHOがPHEICを宣言して以降,急拡大した新型コロナウイルス感染症に対する取り組みとして,海外開発品を早期に国内生産・供給することを目的として,アストラゼネカ社のワクチンの製剤化を行うとともに,当社独自のmRNA技術によるワクチンの実用化に向け,研究開発ならびに生産体制の整備を進めてきた.
これらのなかで直面したさまざまな課題を振り返るとともに,将来のパンデミックに備えた今後の当社の取り組み,ならびにmRNA技術の将来展望等を紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。