診断
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時診断検査キットについて
掲載誌
インフルエンザ
Vol.24 No.2 13-19,
2023
著者名
山岸 裕和
/
田村 大輔
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
/
感染症
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
同時流行
/
気道症状
/
感染予防
/
核酸増幅法
/
イムノクロマト法
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,世界的な流行から3年以上経過した現在も収束する様子はない.インフルエンザウイルス感染症はCOVID-19流行後から,患者数が減っていたが,行動制限などが解除されていくなかで再び流行の兆しをみせている.両者は発熱や気道症状などの症状が一致しており,臨床症状のみで鑑別することは難しい.しかし,適切な初期治療を行うためには,両者を早い段階で診断する必要がある.同時検査キットは,1本の検体で両者の感染の有無を同定することができ,患者のみならず医療者にとっても負担の少ない検査法である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。