巻頭言
インフルエンザ研究者交流の会
掲載誌
インフルエンザ
Vol.15 No.1 7-8,
2014
著者名
武内可尚
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
/
感染症
診療科目
一般内科
/
呼吸器内科
/
神経内科
/
耳鼻咽喉科
/
老年科
/
小児科
媒体
インフルエンザ
第27回インフルエンザ研究者交流の会・シンポジウムが, 2013年6月28~30日, 北海道大学大学院獣医学研究科/人獣共通感染症リサーチセンター・喜田宏教授の会長で北海道大学のキャンパスで開催された. 初夏の爽やかで広大なキャンパスを, 自転車で走り回ったり, あちこちでテニスや, バーベキューに興じる若者たちを眺めながら, このような環境で, 勉学や研究に励める彼らを羨ましく思ったことである. おりしも, 3月に出現したH7N9型インフルエンザもヒトに高い死亡率を示したものの, 幸い拡大の様相はなく, 今回の交流の会では, 渡辺登喜子先生(東京大学)が特別講演されたのみであった. シンポジウム「インフルエンザワクチンを考える」では, 感染防御のできない現行インフルエンザワクチンの問題点が解剖された. インフルエンザ研究者交流の会は, 1985年, 第30回日本ウイルス学会(大谷明会長)で, インフルエンザの若手研究者たちを育てるべく, 大谷先生の呼びかけで, 数名の世話人を組織して発足した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

