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バイオマーカーと心血管疾患の評価

線維芽細胞増殖因子23(FGF23)


掲載誌
血管医学 Vol.14 No.3 67-73, 2013
著者名
福本 誠二
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 腎臓
診療科目
循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 泌尿器科
媒体
血管医学

FGF23は, 主に骨細胞により産生され, Klotho-FGF受容体複合体に結合することにより, リンと1,25-水酸化ビタミンD濃度を低下させるなどの作用を発揮するホルモンである. 多くの疫学研究により, FGF23の高値が死亡率や心血管疾患, CKDの進行や骨折など, 特にCKD患者において多くの有害事象と相関することが報告された. ただし, この相関の機序は必ずしも明らかではない. また, FGF23が心血管系に直接作用するかどうかについても, 見解が分かれている. FGF23と心血管疾患の関連については, さらに検討が必要である. 「はじめに」線維芽細胞増殖因子23(fibroblast growth factor 23: FGF23)は, 主に骨細胞により産生され, Klotho-FGF受容体複合体に結合することにより, リンと1,25-水酸化ビタミンD(1,25(OH)2D)濃度を低下させるなどの作用を発揮するホルモンである1).
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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