【特集 脳卒中リハビリテーション―臨床の実際と最先端医療―】
脳卒中回復期リハビリテーションの実際
Now of Kaifukuki Rehabilitation after Stroke
掲載誌
脳と循環
Vol.19 No.1 25-29,
2014
著者名
酒向正春
記事体裁
抄録
疾患領域
精神疾患
/
神経疾患
/
脳血管障害
診療科目
脳神経外科
/
リハビリテーション科
/
神経内科
/
耳鼻咽喉科
/
精神科
媒体
脳と循環
「SUMMARY」超高齢社会の日本では, 脳卒中後のリハビリテーションの需要が確実に増加している. 回復期リハビリテーションの役割は, 脳卒中管理, 全身管理を徹底した上で, 機能回復, 能力回復, 社会的不利を軽減して, 社会参加, 社会貢献を実現すること, すなわち, 人間回復である. そのために, あらゆる手段を駆使して自立度を高め, 元の社会的役割への復帰を目指す. その実際と現状を概説する. 「はじめに」世界に先駆けて超高齢社会となった日本では, 人間回復への脳卒中リハビリテーション(以下, リハ)を必要とする高齢者医療の需要が確実に増加している. 回復期リハの役割は, 脳卒中管理, 全身管理を徹底した上で, 神経機能回復, 日常生活動作(ADL)機能回復, 廃用症候群予防による心理社会的再適応により全人的復権を果たし, 社会参加, 社会貢献を実現する人間回復を可能とすること1)である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

