Summary  甲状腺腫瘍に対するRFAはthermal ablation therapyの1つとして,海外では臨床導入が進んでいる。RFAはPEI治療に抵抗する甲状腺良性腫瘍や機能性結節に対して,腫瘍縮小,機能正常化といった臨床効果が認められている。われわれは,悪性腫瘍においても術後再発例のみならず,微小乳頭癌に対する新たなalternative therapyとしてRFAを臨床導入し,細胞診でもその効果が確認された。近接する反回神経への熱損傷を防ぐには,焼灼範囲の確実な同定が必要不可欠であり,超音波造影剤やElastographyが有用であった。