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M-Review

特集 産婦人科における先端情報処理技術の展開

『エコチル調査』からみた日本の周産期の特性と課題

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.30 No.2 53-62, 2023
著者名
森崎 菜穂
記事体裁
特集 / 抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科 / 産婦人科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Key Words
エコチル調査,疫学調査,統計,低出生体重児の要因

エコチル調査は2010〜2013年に妊娠・出産した全国の親子約10万組を長期追跡している国内最大のコホート調査である。低出生体重・早産・在胎不当過小(small for gestational age;SGA),妊娠糖尿病,妊娠高血圧症候群,産後うつ,先天奇形など,さまざまな周産期予後について,環境物質(重金属など)への曝露,喫煙・飲酒などの生活習慣,貧血・葉酸摂取・体重増加などの栄養・食事摂取状況,社会経済的背景などの影響が報告されている。特に,低出生体重児率については,妊婦の体重増加不良,鉛・喫煙への曝露,妊娠高血圧症候群の発症,妊娠前のやせ,などが要因として寄与率が大きいことが報告された。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2023年6月号(Vol.30 No.2)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている

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