2022年4月より高度生殖医療である体外受精,顕微授精を含む不妊治療の大半が保険適用となり,わが国の生殖医療は新たなステージに突入した。経済的な障壁により先進的医療の恩恵を享受できなかった多くの不妊症患者が適切な不妊症診療にアクセスできるようになったことは,福祉を重視するわが国にとって歓迎されることである。
特集 ART―先端技術の理論とエビデンス―
特集にあたって
掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Vol.29 No.2 10,
2022
著者名
大須賀 穣
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
産婦人科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。