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【特集 骨粗鬆症の新たな展開】

骨粗鬆症の治療薬(1)ビタミンD


掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.20 No.3 27-31, 2013
著者名
竹内 靖博
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リウマチ科 / 産婦人科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

「Summary」ビタミンDが骨粗鬆症治療において果たす役割は2つある. 1つめは, カルシウム・リン代謝に不可欠なビタミンとしての役割であり, いかなる骨粗鬆症治療においてもビタミンDの充足が必要とされる. 2つめとして, 活性型ビタミンD3は骨吸収抑制を主体とする骨代謝調節作用を有するため, その薬理学的な役割が期待される. すなわち, ビタミンDはビスホスホネート製剤などとの併用治療として重要であるのみならず, 新規の活性型ビタミンD3製剤であるエルデカルシトールでは骨密度上昇ならびに骨折抑制効果が実証されており, その単独での治療効果も期待されている. 「はじめに」骨粗鬆症治療においてビタミンDが重要な役割を果たすものであることは論を待たない. しかしながら, その関与の仕方には未解明な点も多く残されている. 最も重要なビタミンDの役割は抗くる病・骨軟化症作用であり, これは主にカルシウム・リン代謝作用を介するものである.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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