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M-Review

【特集 睡眠時無呼吸症候群を考える】

睡眠時無呼吸症候群の診断―今とこれから―

The diagnosis of sleep apnea syndrome ; present and perspective

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.24 No.1 34-38, 2016
著者名
山城義広
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」欧米では2008年から閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)において,終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)よりも検査室外睡眠検査(OCST)による診断が増加している。OSAS診断のゴールドスタンダードはPSGであり,測定項目の少ないOCSTの精度は低い。それにもかかわらず使用数が多くなる主な理由は医療費の削減と思われる。本邦でもOCSTは施行できるが,CPAPを処方するためにはかなり重症でなければならない。本邦においてOCSTへの移行が将来的に起こる可能性もある。この場合OCSTでは,欠点および機器自体の特徴を理解したうえで,データを慎重に解析し,診断を行う必要がある。また診断や治療経過で問題がある場合,PSGによる再検査を考慮することが望ましい。
「Key words」閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS),終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG),携帯型装置,検査室外睡眠検査(OCST)

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2016年冬号(Vol.24 No.1)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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【特集 睡眠時無呼吸症候群を考える】

第一線で働く医師たちからのオピニオン