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M-Review

【特集 睡眠時無呼吸症候群を考える】

睡眠時無呼吸症候群のわが国における現状

The present problems of SAS in our country

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.24 No.1 19-23, 2016
著者名
髙﨑雄司
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器
診療科目
呼吸器内科 / 耳鼻咽喉科
媒体
THE LUNG perspectives

「Summary」睡眠時無呼吸症候群(SAS)のわが国における現状につき,主として閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)におけるCPAPコンプライアンスについて述べた。
「はじめに」睡眠中の呼吸障害,特に睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome;SAS)の臨床・研究は1960年代中頃に始まり,それから約50年が経過した。したがってSASの歴史は短い。欧米では,1970年代後半にはSASの診断基準1)が既に固まっていたため,特にSASの大多数を占める上気道の閉塞を主因とする閉塞性睡眠時無呼吸症候群(obstructive sleep apnea syndrome;OSAS)の研究や臨床が盛んとなった。これに加え,1980年代初頭には持続気道陽圧呼吸(continuous positive airway pressure;CPAP)装置によるOSASへの治療がきわめて有効との報告2)があり,その直後からCPAP療法がOSAS治療の主流になった。
「Key words」SAS,OSAS,CSAS,CPAP,ASV

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2016年冬号(Vol.24 No.1)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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【特集 睡眠時無呼吸症候群を考える】

第一線で働く医師たちからのオピニオン