新刊
特集 性ホルモン環境とLUTS
特集に寄せて
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.33 No.2 13,
2026
著者名
辻村 晃
/
山本 恭代
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
泌尿器
診療科目
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
男性ホルモンと性機能症状・LUTS/辻村 晃
働き盛りである男性に認められる男性更年期障害(LOH症候群)による経済損失は約1.2兆円と試算され、2025年6月、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に、男性の更年期障害への対応推進が初めて明記されました。LOH症候群はテストステロンの低下が主たる原因で、症状は倦怠感、筋力低下、発汗・ほてり、易疲労感などの身体症状、意欲低下、うつ症状、集中力低下などの精神症状、性欲低下、勃起障害、射精障害などの性機能症状などになります。しかし、テストステロンと性機能症状や下部尿路症状(LUTS)との関連性については、未だ議論が絶えません。
本特集では、「LOH症候群の病態、診断、治療について」、「テストステロンと性機能との関連性」、「テストステロンとLUTSの関連性」、「テストステロン補充療法のLUTSへの効果」の4つのテーマで解説いただき、テストステロンの重要性を再確認したいと思います。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

