特集 小児排尿障害update
過活動膀胱患児のマネジメント
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- 掲載誌
- 排尿障害プラクティス Vol.32 No.1 29-34, 2024
- 著者名
- 白柳 慶之
- 記事体裁
- 抄録 / 特集
- 疾患領域
- 泌尿器
- 診療科目
- 泌尿器科 / 小児科
- 媒体
- 排尿障害プラクティス
- Key Words
- 小児過活動膀胱 / 昼間尿失禁 / 便秘治療 / ウロテラピー / 薬物療法
小児の過活動膀胱/昼間尿失禁は治療の対象となる症状症候群である。初期評価では問診,身体所見,尿検査,排尿日誌への記録を行い,専門的治療が必要な器質的疾患の有無を確認する。機能的な頻尿/昼間尿失禁に対しては積極的に便秘治療やウロテラピーを行い,改善しないときには薬物療法を考慮する。小児の過活動膀胱には神経発達症の合併も多い。治療は比較的長期になることもあるが,多くは子どもたちの成長と発達により改善していく。かかりつけ医がその病態を理解し,子どもとその家族の声に少し耳を傾けていただければ,大きな幸せが待っている。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
