改訂された『過活動膀胱診療ガイドライン第3版』から薬物療法に関して追加された新たなエビデンスを中心に概説した。β3アドレナリン受容体作動薬と抗コリン薬は有効性と安全性が確立された薬剤であり,第一選択薬として推奨されている。抗コリン薬では抗コリン作用による副作用や認知機能への配慮も必要である。単剤では効果不十分例ではβ3アドレナリン受容体作動薬と抗コリン薬の併用療法も勧められている。薬剤継続率は抗コリン薬に比してβ3アドレナリン受容体作動薬で良好である。
特集 過活動膀胱診療ガイドライン第3版を読み解く
薬物療法の新たなエビデンス
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.31 No.1 28-33,
2023
著者名
吉田 正貴
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
泌尿器
診療科目
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
Key Words
過活動膀胱
/
ガイドライン
/
β3受容体作動薬
/
抗コリン薬
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。