特集 フレイル・サルコペニアと排尿障害
疫学的知見から考えるフレイル・サルコペニアと下部尿路機能障害の関連性
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.30 No.2 20-25,
2023
著者名
大前 憲史
記事体裁
特集
/
抄録
疾患領域
泌尿器
/
腎臓
診療科目
泌尿器科
/
腎臓内科
媒体
排尿障害プラクティス
Key Words
蓄尿症状,歩行速度,排尿症状,転倒,移動機能
フレイル・サルコペニアと下部尿路機能障害はいずれも加齢をベースとする多因子疾患・症候群であり,共通点が非常に多い。2021年に発刊された『フレイル高齢者・認知機能低下高齢者の下部尿路機能障害に対する診療ガイドライン2021』も含めて現存するエビデンスをレビューし,両者の関連性について現時点で何がわかっていて何がわかっていないのかを疫学的な観点から明らかにした。ここで得られた知見が,今後の高齢者診療や老年医学研究に新たな視点を与えるものであることを期待する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。