学会賞 受賞演題・論文解説 第27回 日本排尿機能学会
臨床部門 Liquid chromatography -mass spectrometry identification of serum biomarkers for nocturia in aged men
掲載誌
排尿障害プラクティス
Vol.29 No.1 79-81,
2021
著者名
吉良 聡
記事体裁
抄録
/
連載
疾患領域
腎臓
/
泌尿器
診療科目
腎臓内科
/
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス
夜間頻尿は,良好な睡眠を阻害することによりQOLを低下させ,困窮度の高い下部尿路症状の1つです¹⁾。その発症要因の1つとして,生活習慣病やメタボリックシンドロームの影響が考えられており,日々の生活習慣を反映することが示唆されていますが,いまだ不明な点も多く存在しています²⁾。近年,低分子な物質を対象として,生体内の情報を包括的に捉えられるメタボロミクス解析がさまざまな疾患で行われており,注目を集めています³⁾ ⁴⁾。そこでわれわれは,このメタボロミクス解析を用いて,夜間頻尿の病態解明につなげたいと考え,アステラス社と共同で臨床研究を行いました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。