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M-Review

【特集 NO/cGMP系と下部尿路機能】

BPH/LUTSに対するPDE5阻害薬単独での臨床的有用性

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掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.23 No.1 50-56, 2015
著者名
辻村晃
記事体裁
抄録
疾患領域
泌尿器
診療科目
泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス

一酸化窒素(NO)の分泌が低下すると,膀胱頸部,前立腺前部尿道の弛緩を誘発できず,下部尿路症状(LUTS)が生じる。これに対する薬剤がPDE5阻害薬であり,すでに単独療法の有用性について欧米人,アジア人において多数の報告がある。自覚的な症状改善に加え,他覚的所見である最大尿流率の改善も報告されている。BPH/LUTSで唯一適応承認を得ているタダラフィルは『EAUガイドライン2014』で,すでにα1遮断薬と同等の位置付けをされている。
「はじめに」前立腺肥大症(benign prostatic hyperplasia;BPH)/下部尿路症状(lower urinary tract symptoms;LUTS)の病態は,前立腺の腫大により生じる機械的閉塞と,前立腺平滑筋が収縮することで生じる機能的閉塞に分けられる。
「Key Words」PDE5阻害薬,NO,α1遮断薬,IPSS,最大尿流率

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

排尿障害プラクティス2015年6月号(Vol.23 No.1)

排尿障害は臨床のあらゆる科に関係し,その病態と治療方法は多岐にわたる。本誌は QOL を尊重する医学,医療を学ぶ上で必須の項目として,各科の臨床医を主な対象に,実地に役立つよう分かりやすい編集。

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